木村拓哉は中居正広へメッセージを贈ったのか否か…ファンはもちろん、報道でも解釈割れる
これらの声を拾う形で中日スポーツはネットニュースで「木村拓哉、中居正広の電撃引退から初のインスタ投稿が反響『ほんとに好き おもしれぇ男すぎる』『別世界生きてる?』」との見出しで同投稿を報道。また、女性自身の電子版は「木村拓哉 SMAPでただ一人“中居引退”に沈黙…2週間前の会見では騒動に“大人の対応”」とのタイトルで、やはり、木村の「無関心ぶり」を報じた。
■「夕日の中での散歩」という要素から、「メッセージである」との解釈が飛び出す
しかし、これとは違う解釈も登場した。木村が投稿した2枚の写真から分かる「夕日の中での散歩」という要素から、木村の投稿はSMAPの楽曲「オレンジ」を想起させる中居へのメッセージではないかとの解釈がXに浮上したのだ。同曲の歌詞は友や恋人との別れを描いているとファンの間で解釈されているほか、夕日について言及する一節があるため、《オレンジの歌詞のメッセージってことだよね? 涙止まらん》と、木村はきちんとメッセージを出しているという解釈が勢いを増した。
この動きに関してはデイリースポーツが「木村拓哉のインスタ SMAPの隠れた名曲を想起か ネットで考察広がる『泣ける』『歌詞のメッセージってことだよね』」と速報。また、スポニチも「SMAPの名曲を連想? キムタク投稿にネット考察、ファン感涙『涙止まらん』『泣ける』『良い歌詞』」と、やはり、木村の投稿は中居へのメッセージであるとの解釈で記事を配信した。視聴者の間ではもちろん、メディア間でも解釈が割れた木村の投稿だが、芸能に詳しい週刊誌記者は「やはり、メッセージだったのではないか」との考えを示す。