フジテレビ労組80人から500人に爆増で労働環境改善なるか? 井上清華アナは23年10月に体調不良で7日連続欠席の激務
激務であるが故の弊害としてフジテレビについて近年話題になった例としては井上清華アナウンサー(29)が、2023年9月25日から28日かけて4放送日連続で、また、10月には16日から24日まで7放送日連続で、体調不良を理由に「めざましテレビ」を欠席したことが有名だ。2カ月連続で長期離脱が発生したことに対しては視聴者から「働きすぎではないか?」といった懸念の声が上がるなどしていた。
また、古い例を挙げれば、2014年10月27日には、当時、フジテレビの社員だった加藤綾子アナウンサー(当時29)が「めざましテレビ」の生放送中に体調を崩して途中降板するというアクシデントが発生していた。これらの例を見ても分かる通り、今後、フジテレビ社員、特に女子アナに集中しがちだった激務について、人数が大幅に増加した労働組合から強いトーンでの改善要求が出される……なんて展開があるかもしれない。