朝ドラ「おむすび」残り1カ月で視聴率を挽回する方法はこれだ! 識者が指摘するSNSを使った奇策

公開日: 更新日:

「常とう手段っぽくはなりますが、放送前に内容の“チラ見せ”的な情報発信をするという手はあると思います。あとは、北川さんが行っていた“振り返り”的な情報発信も良いでしょう。その日の放送に使われたシーンの裏話や共演者の秘話が投稿されることで、翌日の視聴率アップにつながる可能性はあります」

 もうひとつ、方法があるという。視聴者に直接アピールするのではなく、ネットメディアを刺激すればいい、というのだ。

「24年のNHK大河ドラマ光る君へ』で行われたことですが、放送時間中に主演の吉高由里子さんがXで同作を“実況する”ということが複数回ありました。これによって、同作が放送されたという普段のネットニュースに加え、《吉高さんが実況した》という記事も出たため、通常よりニュースの本数が増えたということが起こりました。これにならって橋本さんがXで実況すれば同様の効果が期待され、視聴率アップにつながる可能性はあります」(井上トシユキ氏)

「おむすび」、土壇場からの巻き返しなるか。


  ◇  ◇  ◇

「おむすび」の苦境を「これ幸い」と認識している層があるという。【もっと読む】橋本環奈「おむすび」評価散々で…NHK朝ドラ次作「あんぱん」のハードル下がり、今田美桜ファンほくそ笑む…では、2025年度前期放送の「あんぱん」について、胸をなでおろす今田美桜ファンについて伝えている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    明石家さんま100億円遺産「やらへん」でIMALU“親ガチャ”失敗も…「芸能界で一番まとも」と絶賛の嵐

  3. 3

    上沼恵美子が「中居正広問題」で痛恨の判断ミス…木村拓哉という“地雷”を踏んで大炎上!

  4. 4

    大谷も仰天!佐々木朗希が電撃結婚!目撃されたモデル風美女に《マジか》《ビックリ》

  5. 5

    上沼恵美子は“散り際の美学”を貫けるのか…揺れる胸中「もうそろそろ引退と」が波紋

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    大谷の性格、「俺は知ってるけど言えない…」水原元通訳の父親が投げかけた重大な問題・素朴な疑問

  3. 8

    東洋大12月実施の「学力テスト導入型推薦入試」に2万人も…"私大連"が苦言で物議

  4. 9

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック