朝ドラ「おむすび」残り1カ月で視聴率を挽回する方法はこれだ! 識者が指摘するSNSを使った奇策
「常とう手段っぽくはなりますが、放送前に内容の“チラ見せ”的な情報発信をするという手はあると思います。あとは、北川さんが行っていた“振り返り”的な情報発信も良いでしょう。その日の放送に使われたシーンの裏話や共演者の秘話が投稿されることで、翌日の視聴率アップにつながる可能性はあります」
もうひとつ、方法があるという。視聴者に直接アピールするのではなく、ネットメディアを刺激すればいい、というのだ。
「24年のNHK大河ドラマ『光る君へ』で行われたことですが、放送時間中に主演の吉高由里子さんがXで同作を“実況する”ということが複数回ありました。これによって、同作が放送されたという普段のネットニュースに加え、《吉高さんが実況した》という記事も出たため、通常よりニュースの本数が増えたということが起こりました。これにならって橋本さんがXで実況すれば同様の効果が期待され、視聴率アップにつながる可能性はあります」(井上トシユキ氏)
「おむすび」、土壇場からの巻き返しなるか。
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「おむすび」の苦境を「これ幸い」と認識している層があるという。【もっと読む】橋本環奈「おむすび」評価散々で…NHK朝ドラ次作「あんぱん」のハードル下がり、今田美桜ファンほくそ笑む…では、2025年度前期放送の「あんぱん」について、胸をなでおろす今田美桜ファンについて伝えている。