会員制バー閉店でも余裕!長嶋一茂がテレビ引っ張りダコで年収6億円超を叩き出す「三流」イズム
「三流」であることを認めてからはじまったサクセスストーリー
もっともこれには一部の業界関係者も驚いたようだ
「麻布十番で2023年12月にオープンしたお店は会員制で凝りに凝って、初期投資約6000~7000万円とも報じられていました。湯河原で1位との呼び声高い人気鮨店『鮨 こゝろ』で予約半年待ちとされる大将の平河大輔氏を毎週呼び寄せるということでも話題になったくらいです。そんなお店を先日閉めると話すのをテレビで見たとき『接客業に向いていない。俺、客来ても全然笑えないから』と言い、本気かと思いましたけど、本当に閉めてしまったんですね」
コメンテーターを務める番組でコーナーの趣旨から逸脱したり、自らオープンした店を約2年で投げ出してしまうのだから恐れ入るが、某広告プロデューサーはこう言う。
「テレビの地上波だけでレギュラー番組4本を抱える売れっ子ですからね。タレントが番組出演した際に期待できる潜在視聴率は8.5~8.8%と高く、テレビ各局の番組キャスティング会議ではいの一番に名前が挙がる。おじさんタレントでダントツにして、好感度の高い売れっ子芦田愛菜と同等クラスです。それ以外も仕事があるでしょうし、ずっと推定6億5000万円もの年収を稼いでいますね」
一茂が2001年に出した著書「三流」では、偉大すぎる父親の影響と、そのプレッシャーに苦しんできた人生を振り返っている。前向きに生きる決意をしたきっかけが、「三流」であることを受け入れたことだったそうだ。唯我独尊でトップを走り続ける現在の芸能界でのキャリアは間違いなく一流だろう。
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偉大な父長嶋茂雄のもとを離れ、芸能界とスターとなった一茂は数々の話題を振りまいている。関連記事【もっと読む】長嶋一茂はこんなにも身だしなみを意識している? VIOはもちろんアンチエイジングも…では、本人の身だしなみへの気の遣いぶりを伝えている。