日プロ大賞新進女優賞 岩佐真悠子がまとったオトナの色香
じめじめとした梅雨の夜、彼女のまとう色気は一服の清涼剤に―。
28日に行われた第23回日本映画プロフェッショナル大賞の授賞式。新進女優賞を受賞した岩佐真悠子(27)は、レースとシースルーのデザインをあしらったミニドレスで登場。会場に集まった関係者や映画ファンを大いに沸かせていた。
同賞は主演した「受難」や「カルト」での演技が評価されたもの。「受難」では突然、女性器に人面瘡(そう)ができてしまう女性を演じた。「最初はお断りしようと思ったのですが……」と振り返ったのもうなずける。だが、難しい役をやり遂げただけのことはある。実に落ち着いた口調で「今後もいろいろな役をやっていきたいと思った作品でした」と抱負を語った。
登壇予定だった2年連続で主演女優賞に選ばれた前田敦子(22)は、「都合」により欠席。熱愛中である彼氏の浮気現場がスッパ抜かれ、先日の舞台挨拶では質問攻めにあっただけに、さもありなん、か。