元ピンク女優・田代葉子さんは公募エッセイで“賞荒らし”

公開日: 更新日:

 一方、13年、メットライフアリコ生命が主催した「ザッツ・ゴールデンタイム! フォト&エッセイ」で応募総数4799通の中から審査員特別賞に選ばれたのを皮切りに、14年5月には北海道松前町が公募した「夫婦の手紙全国コンクール」で最優秀賞、同7月は鹿児島県薩摩川内市にある珈琲店「船倉」主催の「『珈琲のある風景』エッセイコンテスト」で船倉賞、12月には新潟市主催の「ふるさとへ贈る手紙」で優秀賞をそれぞれ受賞した。

「実は今年に入ってからも、宮城県栗原市の自由詩コンクール『白鳥省吾賞』の一般の部で審査員奨励賞をいただきました。プロ? とんでもない。そんな欲はありませんよ。ただ、『ふるさとへ贈る手紙』は生まれ故郷の賞なので、今も健在な両親に少しは親孝行できたかな、って思ってます」

 気仙沼に引っ越す前は新宿ゴールデン街でスナック「シネストーク」、ショットバー「シネストークYOYO」と2つの店を切り盛りしていた。

「シッカリ者のスタッフに任せてます。ワタシは東北の隠れた銘酒や三陸の珍味を見つけては、お店に送ってる。これが評判いいらしいんです」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出