ドラマ好調の綾瀬はるかに飛び交う“大人セクシー”待望論
コラムニストの桧山珠美氏は、「個人的には綾瀬は『ホタルノヒカリ』のような天然キャラを前面に押し出した作品の方が生きると思うのですが、全力疾走するたびに揺れる巨乳は男性ならずとも視聴者の目をくぎ付けにする。加えて西島と共にパナソニックのCMに出ているだけに、自宅セットの家電は“オールパナ”かとか、意外な楽しみ方もできる」と話す。
しかし、懸念材料もないわけではない。「主婦友の広末涼子と本田翼が揃って演技派とは言い難い。綾瀬を引き立てることができず、物語にメリハリがつかない。佐藤仁美や江口のりこといった実力派をひとり加えた方が良かった」(前出の桧山氏)とも。そんな中、前出の日テレ関係者は「ウルトラCを画策している」とこう続ける。
「綾瀬と西島のベッドシーンです。『わたしを離さないで』では、三浦春馬を相手に背中を大胆に見せ抱き合うシーンが話題を呼んだが、それを上回る露出度が欲しいところ。実は前クールの『過保護のカホコ』の映画化の話が出ており、それに続けとばかりに制作陣は気合が入っている。水10枠は綾瀬にとっても相性が良く、『ホタルノヒカリ』も映画化にこぎつけた。もってこいの環境が揃っている」
ひと肌脱いで存在感を見せつけられるか。