新井浩文逮捕で…芸能界の“犯罪者予備軍”続々露見の可能性
「ここ数年、契約問題でもめたり、契約解除が続いたりしているのは、タレント管理が難しくなっていることが背景にある。昔はプライベートにいたるまで事務所は把握していたのですが、今はどこで何をやっているか把握し切れない。ネットの進歩などで別の顔を持つことも難しくない時代だし、個人情報は不可侵という認知が広まって踏み込むに踏み込めない。新井容疑者の逮捕を受けヒヤヒヤしている芸能関係者は多いと思います」
ハリウッドの有名プロデューサーによるセクハラが女優たちの告発で明るみに出たように、被害に遭ったと声を上げる風潮もできつつある。スマホで撮影や録音をしたり、証拠を押さえてSNSで公表したりと情報を流しやすくなったことも背景にはある。
これまでなら闇に葬られていた悪事も暴かれつつある。