故・可愛かずみさん結婚直前“謎の死”から27年…親友・川上麻衣子の投稿で思い出されること
可愛さんが特に興味がなかった芸能界入りしたのは、高校時代にスカウトされたのがきっかけだった。82年に公開された日活ロマンポルノ映画「セーラー服色情飼育」で女優デビュー。ロマンポルノ出演は本意でなかったことから、ポルノ映画出演はこの1本のみ。その後は「脱ぐ仕事はしたくない」と事務所を移籍。テレビ東京の作品が、テレビドラマデビューとなった
「キュートなマスクと抜群のプロポーションでグラビアでブレークした可愛さんは、ポルノ女優と呼ばれることを嫌がり、ドラマやバラエティーに進出し、歌手としても活躍しました」(スポーツ紙記者)
当時、可愛さんは川上が暮らしていた港区の同じマンションに住んでいたと言われている。近所に引っ越してきた故・志村けんとも親しくなり、3人で麻布十番で飲む姿が頻繁に目撃されるようになった。
■元恋人のマンションで…
「可愛さんは出演したドラマの収録で何度もNGを出したことがトラウマになって、精神的に不安になり大量に睡眠薬を常用していたたため、周囲の人たちが可愛さんを心配していたといわれていました。95年に、当時ヤクルトスワローズに在籍していた川崎憲次郎投手との熱愛で、多くの人を安心させたのですが……」(当時を知る芸能プロダクション幹部)