「気持ちは必ず変わる。物事はすべて変化していくから」

公開日: 更新日:

 コロナという事態は突然来たから、皆よく考える時間がないままに慌ててしまっているけど、これはいま皆が共通して抱えている苦悩なんだから、ひとりだけの問題じゃない。少し立ち止まって考えれば、工夫次第で道を切り開く方法はいろいろあるはずです。なにしろ、物事はすべて変化していくのですから。

▽篠原鋭一(しのはら えいいち)「自殺志願者の駆け込み寺」としてしられる千葉県成田市の曹洞宗長寿院住職。1944年生まれ。兵庫県豊岡市出身。曹洞宗東南アジア難民救済会議の結成、カンボジアの難民キャンプで教育活動、中国少数民族の教育活動などに携わる。1994年にカンボジア国王より「国家建設功労賞」が授与。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇