新学期の米国で子供のコロナ感染が拡大 1学区で教師ら13人死亡も
マイアミデード郡の学校職員の85%はワクチン接種を終えていますが、これまでに亡くなった職員全員が未接種だったと報告され、ワクチンに関するネガティブな情報蔓延の犠牲になったと考えられています。
11歳以下の子供はまだワクチンを打てない状況下で、対面授業を続けるためにも、新たなウイルスの変異を防ぐためにも、感染防止が急務とされています。そんな中、アメリカではワクチン耐性を持つかもしれないとされるミュー株が全米の49州で発見され、新たな脅威となっています。