ダイエットで朝食を抜くことは糖尿病のリスクを高める? 12.8万人を対象に研究
平均で6.4年にわたる追跡調査の結果、6729人が糖尿病を発症しました。糖尿病の発症リスクは、朝食を食べない人で1.2倍、早食いの人で1.62倍、夕食後に間食を摂取する人で13%、統計学的にも有意に増加していました。糖尿病のリスク増加はまた、BMIが25未満の人でより強く関連している可能性も示されました。
論文著者らは「日本人のようにBMIが低い集団では、食行動が糖尿病の危険因子になり得る」と結論しています。