ひきこもり息子から逃れるために老人ホームへ
山本武雄さん(73・仮名)は、老人ホームに入所することに決めた。
特に介護を必要としているわけではなかったが、ひきこもりの息子・保雄さん(41・仮名)との生活から逃れるためだった。
保雄さんは就職に失敗したのをきっかけに、30歳のころからひきこもるようになった。…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り813文字/全文953文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】