番外編<上>「不便益」研究者と「地獄絵」研究者
頭の体操になる発明品「不便益カード」

毎回、ユニークな研究成果を報告してくれる教授たち。これまで紹介しきれなかった中にも、へぇ~というものは多い。
京都大学デザイン学ユニットの川上浩司(ひろし)教授は、効率化された世の中であえて不便な方法を選ぶことで得られる「不便益」を研究している。
学生と考えた「…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り954文字/全文1,095文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】