観光客増加で全国に拡大中 「宿泊税」が客足を鈍らせる
外国人観光客を含め観光客が増加するなか、ホテルや旅館の宿泊客に課税する「宿泊税」の導入が全国の自治体に広がりつつある。宿泊税は観光の振興を図ることを目的とした法定外目的税で、各地方自治体が条例で定める間接税だ。
現在導入している自治体は東京都(2002年4月10日導入)…
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