錦糸町「ニット」ナポリタンとホットケーキがひと味違う
ひと味違う定番フード
取材の最中に、「昔、錦糸町で働いていた」というひとりの客が入ってきた。盛んに懐かしがるその人に「昔は喫茶店もたくさんあったけれどねえ。いまは、うちと『桃山』さんぐらいになっちゃって」などと応じていたのが、創業52年の「ニット」を切り盛りする小澤民枝さんだ。御年84歳ながら、かく…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,409文字/全文1,549文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】