平成はサラリーマン受難時代 内部留保3.8倍で小遣い半分に
サラリーマンの小遣いは随分と減った。
平成2年の平均額は7万7725円あったが、30年は3万9836円とガタ減りしている(新生銀行の調査)。平成の30年間で、ほぼ半分に減ったのだ。
一方、企業の内部留保は膨らむばかりだった。財務省の法人企業統計によると、平成元年…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り275文字/全文415文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】