酒心館さかばやし(御影)7月にタコを食べる歴史的風習

7月はタコを食べるべし!そう言ったところで大半の人はピンと来ないであろう。7月2日ごろは、72候のうちのひとつ、半夏生にあたる。かつては夏至から数えて11日目を半夏生とし、この日までに田植えを終えるべきとしていた。半夏生の日は、井戸に蓋をし、農作業を休むのが常だったそうで、関西…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り659文字/全文800文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】