「比良山荘」 3代目夫妻が確立したシンプルな鮎の塩焼き
京都市内から曲がりくねった川沿いの道をタクシーに揺られて1時間弱。ようやく比良山荘にたどり着く。
池に放たれた鯉の跳びはねる水音を聞きながら、四季折々の地元の食材が楽しめる特別な場所だ。夏の鮎と人気の双璧である冬の熊鍋が定着したのはまだここ10年と聞いて驚いた。
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