岩崎信一郎さん<1>世界的に注目された放射線測定器を開発
「災い転じて福となす」とは、不運や向かい風を、逆に幸福のきっかけにすること。後に放射線測定器の開発で、世間の耳目を集めることになる岩崎信一郎さんの大学受験も、まさにそうだった。
■受験失敗、新会社挫折で37歳無職も…
「親父は、専属産業医のあと、埼玉県で開業医になりま…
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