東京五輪とコロナの二重苦でどんどん追い込まれる中小企業の苦悩
オリンピックとコロナ――二重の苦悩が始まったのは、東京・豊洲で飲食店を経営する大山仁一朗さん(55歳=仮名)。
「オリンピックは盛り上がっていますが、緊急事態宣言で酒類の販売もできません。本来なら入ってくるべき収入が入ってこないわけです。だから無観客開催が決まってすぐに倒…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り877文字/全文1,017文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】