和歌山県立医大に全国初の「産科枠」も…医学部「地域枠」定員割れの深刻度
和歌山県立医大が来年度から医学部の入学試験に全国初の「産科枠」を設けることが明らかになった。人員不足が深刻な「分娩医」を育成するための取り組みで、内申書と大学入学共通テスト、面接の結果で合否が判定されるという。奨学金制度もあり、卒業後には産科医として、9年間県内の病院に勤務する…
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