悠仁さまに筑付高の同級生も声をかけられない! 通学中は私服警官が張りつく厳戒態勢
「校内に限っていえば、危惧したほどの著しい変化はないそうです」と安堵の顔を見せるのは筑波大学付属高校に通う生徒の保護者。4月9日の入学式、11日の始業式を経て、通常のカリキュラムがスタートしたが、今年は例年より緊迫感に包まれている。秋篠宮家の長男で皇位継承順位2位の悠仁さまが入学。同校にとって、こうした立場の生徒を受け入れるのは初めての経験だ。
■「特別扱いしない」秋篠宮家の教育方針
「通学路の警備が過剰ともいうほど厳重になったのは確か」と話すのは宮内庁担当記者。電車通学の場合、2つのコースがある。有楽町線護国寺駅で降りて坂を登ってくるか、丸の内線茗荷谷駅から下ってくるコースである。護国寺駅からは徒歩約8分、茗荷谷駅からは約10分といったところ。悠仁さまが電車通学するわけではないが、徒歩部分に関しては護国寺駅からのコースとほぼ重なっている。護国寺駅近く、大塚警察署の向かいあたりで送迎の車を降りて、徒歩通学をしているからだ。学校まで車を乗りつけないのは、「特別扱いをしないという秋篠宮家の教育方針と、悠仁さま本人の希望」(同)だという。