自分史を書くのはなぜ原稿用紙2枚分? その積み重ねが長編の体力になる

前回、800字での自分史募集を告知した。そうしたら多くの読者から原稿用紙2枚だと何を書けばいいのかわからないと聞かれた。何かのワンシーンなのか、何年か分の凝縮なのか、入社試験の「学生時代にやったこと」みたいなのか、どうなのだ?
答えはシンプル。素材は「なんでもいい」ので…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,311文字/全文1,452文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】