酒場詩人・吉田類さん 73歳で“猫居酒屋”を初体験…猫と戯れながら「猫見酒」
猫のいる場所が「帰る場所」
「猫はいいねぇ」
座席の隣でくつろぐ猫の首筋をなでながら、「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS)で知られる酒場詩人・吉田類さんがハイボールを飲む。その表情は、いつもの酒場とは違う。目尻が下がっている、口元がゆるんでいる。類さん、どうやら猫に心を奪われているようだ。
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