ドイツのホッキョクギツネ 動物園から脱走したのに疲れて“お昼寝”…
ドイツで動物園から“脱走”したものの、その後、保護されたホッキョクギツネに「かわいすぎる!」なんて声が殺到している。
今月20日午後、ザクセン州警察に「(同州バイスカイセルの)タイヒ通りでキツネが寝ている」という通報があった。
警察官が現場に急行すると、たしかにキツネが路上でスヤスヤと気持ちよさそうに昼寝をしていた。
キツネはバイスバッサーの動物園から逃げ出したホッキョクギツネと判明。脱走したけど、疲れ果てて、つい寝込んでしまったらしい。
連絡を受けて駆けつけた動物園職員が無事に保護し、動物園に連れ帰った。
その際、警察官が路上で寝ているホッキョクギツネの写真を数枚撮影し、公式サイトやSNSに投稿したところ、大きな反響を呼んだ。
写真はフェイスブックに投稿した一枚だ。
投稿のコメント欄には、「なんてかわいいの!」「無修整の写真とは思えない!」「無事に保護されて、本当によかった」などの声が寄せられている。