東京のど真ん中で飢死…76歳の男性は106万円が入った封筒を残して倒れていた
ツヤの失われた顔面はグレーと黄土色を混ぜたような色に覆われていた。頬は落ちくぼみ、袖口から見える手首には骨が浮き上がっていた。
令和3年3月、河辺孝さん(仮名)が、自宅の玄関であおむけの姿勢で亡くなっているのが発見された。享年76。長い間1人暮らしだった河辺さんは、近隣…
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