8月17日は「パイナップルの日」制定したDoleに聞いた! パイナップルに種はありますか?
8月17日は語呂合わせで「パイナップルの日」。フルーツ業界のリーディングカンパニーであるDoleが制定した。
同社と言えば、やはりバナナと並んでパイナップルだが、このパイナップルって種はあるのか?
「種はありません。クラウン(実の上の緑の部分)と呼ばれる芽を植え付け苗として用いて栽培します。その苗から1本の茎が伸びてきて、そこに1個のパイナップルがなるのです」(Dole広報担当者)
つまり、土から茎がビヨーンと伸びてその先に実がドンとのっかる感じ。一般的に栽培されているパイナップルには種はできないのだという。
一年中売っているイメージがあるが、実際にDoleのパイナップルはフィリピンのミンダナオ島で一年中収穫されている。1つの苗の値え付けから収穫までは18カ月ほどかかるという。
■酢豚のパイナップルにはちゃんと意味がある
では、酢豚にパイナップルが入っている理由は何か?