アース製薬「シュミテクト」vsライオン「システマ ハグキプラス」人気歯ブラシの磨き心地は?
シュミテクトは知覚過敏用と書かれており、ハグキプラスはおとろえてきた歯茎に心地よいマッサージとあります。どちらもヘッドの種類は豊富ですが、シュミテクトは「薄型コンパクト」、ハグキプラスは「薄型ワイドコンパクト」と違うタイプを選んでみました。硬さは両方とも「ふつう」です。
ヘッドの形はシュミテクトの方がやや細長く、ハグキプラスはワイドで横広がりです。どちらも握るところにグリップがついてますが、シュミテクトはやや細くなっています。
毛を比べてみます。シュミテクトは3次元フィットと書いてあるだけあって、奥の歯の角も磨けそうです。ゆっくり歯と歯の隙間を磨くならこれかもしれません。でも、負けずにハグキプラスも毛の量が多く、角の段差が低くなっているので、歯茎の磨き残しは取れそうです。
値段は、ユニバーサルドラッグでハグキプラスは298円(税込み)、シュミテクトは198円(同)でした。シュミテクトはブラシ部分が小さいので私の小さい口の中にも、奥の歯の裏側まで届きます。ただ超極細毛で飽和ポリエステル樹脂が材料でやや硬めに感じる人もいるかもしれません。前の下の歯には、歯茎を強くこすりすぎないよう注意です。
逆にハグキプラスはブラシ部分がやや大きいので全体を優しく磨くのにいいので両方使うのがよさそうです。