柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」(日経BP)、「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

「モンダミン」vs「リステリン」刺激や香り、開けやすさを比較

公開日: 更新日:

洗口液編

 1月は、お歳暮などのお菓子をたくさん食べて太った方も多いと思います。それだけではありません。中には、お菓子で虫歯になる人もいるでしょう。

 今回は、アース製薬の「モンダミン」とJNTLコンシューマーヘルスの「LISTERINE(リステリン)」の洗口液を比較します。

 会社に持参する用としてミニボトル(100ミリリットル入り)を買いました。

 気になるのは、どちらも着色料が入っているようです。それ以外では、エタノール、湿潤剤、安息香酸、矯味剤などが入っています。

 古くからあるモンダミンは銀色、白色のパッケージも増えていますが、やはり定番はグリーンの「ペパーミント」でしょう。キシリトール配合で、パッケージに「お口、クチュ、クチュ。」とモンダミンのCMのメッセージが書かれています。よごれ洗浄補助成分とイオンコーティング成分が入っています。汚れ、口臭などに効きそうですね。ほんの少し試してみると少しピリッとした感じで、舌にも残りました。

 一方、緑色ではなく青色の液体のリステリンの「クールミント」は、口臭、歯垢の沈着に加えて歯肉炎予防と書かれています。ミント味です。なんとなくブルーだと効果ありそうで引かれてしまいます。かき氷にかけるブルーハワイのきれいな水色を思い出します。リステリンは男性用のような印象でしたが、ホワイトニングノートのアンケートでは「女性が選ぶマウスウォッシュ」のランキング1位です。2位がモンダミンでした。

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