「即戦力」だった65歳以上の人材の特徴…上位5位で分かった「シニアに求められること」
2位は「担当業務に責任をもって自律的に遂行している」で45.5%。“待ち”の姿勢でなく、自分で仕事を見つけて動けるシニアが評価されている。
3位は「若年層の社員などと積極的にコミュニケーションをとっている」で38.8%。年齢が離れていると、コミュニケーションをどうとればいいかわからないのはお互いさま。横柄にならず、謙虚な姿勢で対すれば、失敗しても大問題にはならないのではないだろうか。
4位は「自ら社内外の方に関わりを作っている」で23.9%。3位同様、コミュニケーション能力は採用側に魅力的に映るようだ。
5位の「さらなるスキルアップや情報収集に意欲的である」は13.4%で、新しいことに前向きな姿勢を見せれば、それだけでも意外な印象を与えポイントが高くなるかもしれない。好奇心と向上心なら枯れてないぞ、という人材が求められている。