7歳の男の子が米テキサス州の料理コンテストで優勝! 高度な技術をどうやって習得?

公開日: 更新日:

 米テキサス州のステートフェア(州主催のお祭り)の料理コンテストで7歳の男の子が史上最年少で優勝して話題になっている。

 料理コンテスト「ブルーリボン争奪戦」のフルーツパイ部門でブルーベリーパイを提出し、並みいる大人のパイ職人らを破り、見事に優勝したのは、同州マバンクに住むアレン・ゲージ君。最初から最後まで集中して、正確なテクニックでパイを仕上げたという。

 それにしても、わずか7歳でどうしてそんなハイレベルなパイ作りの技術を習得したのか?

 実はアレン君の祖母のペニー・ニュートンさんがやはり受賞歴があるパン職人で、パイ作りのあらゆる重要ポイント、特にパイ生地を微調整するテクニックをアレン君に教え込んだのだという。

 ブルーリボン争奪戦には45のカテゴリーがあり、10月6日に各部門の優勝作品を審査して最優秀作品を決める。もちろんアレン君のブルーベリーパイもその対象で、注目を集めている。

 優勝すると賞金200ドル(約3万円)と、紫のリボンが贈られ、そのレシピがテキサス州公認の料理本に掲載されるという。

  ◇  ◇  ◇

 もぎたて海外仰天ニュースで大人気! ●関連記事『【もっと読む】ソーセージ風の肉片は人間のシッポ! メキシコの病院から報告された新生児の驚愕症例』もぜひどうぞ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    「暮らしやすい都道府県」東京都は2位…じゃあ1位は? 前回調査の首位は陥落していた

  2. 2

    東京女子医大がご都合主義の学費値上げで偏差値急落…早稲田大学への“身売り説”が急浮上

  3. 3

    悠仁さま「渋渋→東大」プランはなぜ消えた? 中学受験前に起きた小室圭さん問題の影響も

  4. 4

    石丸伸二氏「新党」発足会見“ドタキャン”の真相…演出意図ミエミエのフリー記者排除に元参謀も苦言

  5. 5

    「2025年7月5日」に大災難…本当にやってくる? “予言漫画”が80万部突破の大ベストセラーになったわけ

  1. 6

    早くも見えた石丸伸二氏「再生の道」の“ポンコツ化”…政策への言及なし、新党参加にこれだけのリスク

  2. 7

    元キャバ嬢の「ギャル船長」が舵を取る極上カワハギ釣りを体験した

  3. 8

    日向灘で「3日に1回」地震頻発は南海トラフの前兆か? 専門家に聞く…13日夜は震度5弱の揺れ

  4. 9

    石丸伸二氏が政治団体「彩生の時」旗揚げのゲストに!すわ新党?とメディア殺到、本人に直撃すると…

  5. 10

    加藤財務相が財務省への批判続出に「どうにもならない」とボヤキ…政治信条「万機公論に決すべし」はどこへ?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭