7歳の男の子が米テキサス州の料理コンテストで優勝! 高度な技術をどうやって習得?
米テキサス州のステートフェア(州主催のお祭り)の料理コンテストで7歳の男の子が史上最年少で優勝して話題になっている。
料理コンテスト「ブルーリボン争奪戦」のフルーツパイ部門でブルーベリーパイを提出し、並みいる大人のパイ職人らを破り、見事に優勝したのは、同州マバンクに住むアレン・ゲージ君。最初から最後まで集中して、正確なテクニックでパイを仕上げたという。
それにしても、わずか7歳でどうしてそんなハイレベルなパイ作りの技術を習得したのか?
実はアレン君の祖母のペニー・ニュートンさんがやはり受賞歴があるパン職人で、パイ作りのあらゆる重要ポイント、特にパイ生地を微調整するテクニックをアレン君に教え込んだのだという。
ブルーリボン争奪戦には45のカテゴリーがあり、10月6日に各部門の優勝作品を審査して最優秀作品を決める。もちろんアレン君のブルーベリーパイもその対象で、注目を集めている。
優勝すると賞金200ドル(約3万円)と、紫のリボンが贈られ、そのレシピがテキサス州公認の料理本に掲載されるという。
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