(63)許可申請を出してでも飛ばしてみたいトイドローンに萌え…AI搭載のスグレモノ
が、許可申請を出しても屋外で使ってみたいトイドローンが出てきました。「HOVER AirX1 Smart」です。
特徴はAIが搭載されていること。AIはインプットされた情報に対して考えて対応します。情報をインプットするのは、多くの場合、センサーですが、AirX1ではデジカメと底面にあるカメラです。
AI搭載だと何がいいのでしょうか。「自動操縦」ができることです。
例えば、基本動作の「ホバリング」。手のひらにのせて、スイッチを入れると、飛び上がります。で、自分の頭よりちょっと高いところでホバリング。真下に手を出すとゆっくり下りて、手のひらに着地します。
鳥に声をかけたところ、下りてきて手のひらに乗ってくれた感じです。手のひらを差し出すだけで操作になります。この当たり前の動作に反応するので思わず「可愛い」と萌えてしまいました。
このモデルでは、その他のドローンにして欲しい撮影の動きがほぼモード化されています。ベーシックには「ホバリング」「ズームアウト(遠ざかりながらの撮影)」「フォロー(後追い撮影)」「オービット(自分の周りをぐるり回って撮影)」「俯瞰撮影」。これだけでもずいぶん楽しめます。