米フロリダとミシガンの異母姉妹が初対面で…驚くべき偶然の一致を発見!
DNA鑑定を通じて初めてその存在を知り、出会った異母姉妹2人が、お互いの子供に相手の名前をつけていたという驚くべき偶然を発見した。
米フロリダ州に住むジェシカさん(48=姓は非公開)は昨年、これまで「父親」だと信じていた男性が実の父ではなかったことを知り、米家系調査大手アンセストリー・ドットコムでDNA鑑定を受けた。
その結果、ミシガン州ウォーターフォードに住むニコール・キャラウィッチさん(53)が自分の異母姉であることと、彼女の父親が自分の実の父親であることを知った。
SNSで親しくなった2人は、昨年夏にニコールさんの地元で初めて会った。驚いたことにジェシカさんは自分の息子にニコラス(ニコールの男性形)、もう一人の息子に2人の実の父の名前(マイケル)を付けていた。
一方、ニコールさんが自分の娘につけた名前は「ジェシカ」、さらに2人の母親は、それぞれ同じ違法薬物の過剰摂取で亡くなったというから、信じがたいほどまれな偶然の一致の連鎖だ。
ちなみに2人の両親は4人とも全員他界しているため、ジェシカさんが養父母に預けられた経緯は全くの謎だそうだ。ジェシカさんは異母姉との出会いをこう語った。
「宇宙が私たちを引き合わせたような気がします。(神によって)計画されていたことなのかもしれません」