同じ番号で宝くじを週2回…米国男性が苦節9年7カ月でつかんだ大当たり

公開日: 更新日:

 9年7カ月、同じ種類の宝くじを同じ番号で買い続け、ついに当たりを大ゲットしたアメリカ人男性が話題になっている。

 ケンタッキー州レキシントンに住むビリー・グレンさんで、クジは「ラッキーフォーライフ」。

 1から48までの数字の中から5つのメインナンバー と、1から18までの中から 1つの「ラッキーボール」を選択する数字当てくじで、完全一致の1等賞金は、生涯毎日1000ドル(約15万円)か、一括払いで575万ドル(約8億6400万円)。一口2ドル(約300円)で週2回発売され、抽選が行われる。

 ビリーさんは、2015年3月22日に販売が始まった時からこの「ラッキーフォーライフ」を1回も欠かさずに買い続けていた。ざっくり年100回、10年と計算すると1000回近く買い続けていたことになる。数字は常に、あるビリーさんの記念日と大ファンのメジャーリーグの選手の背番号を組み合わせたもの。

 そして今年の11月19日。ついにビリーさんの執念(?)が報われた。残念ながら1つ番号を外したものの、2等をゲット。一括で、28万804ドル32セント(約4200万円)を受け取った。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  2. 2

    立花孝志氏の行為「調査要求」オンライン署名3万6000件に…同氏の次なるターゲットは立憲民主党に

  3. 3

    斎藤元彦知事に公選法違反「買収」疑惑急浮上しSNS大炎上!選挙広報のコンサル会社に「報酬」か

  4. 4

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  5. 5

    吉田皇嗣職大夫 “灘高卒の超秀才”も悠仁さまの受験アドバイザーになりきれず…最近の推薦入試に疎かった?

  1. 6

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末

  2. 7

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  3. 8

    兵庫県知事選で前知事への支持拡大をアシスト…立花孝志候補「当選目指さない」は公選法でアリなのか?

  4. 9

    悠仁さまは学習院ではなぜダメだった?大学進学で疲弊する宮内庁職員「もうやめたい」と悲鳴

  5. 10

    メルカリ「返品・すり替え詐欺」横行で異例の声明…悪質ユーザーに騙されないためには?

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大逆風の田中将大まさかの〝浪人〟危機…ヤクルト興味も素行に関する風評が足かせに

  2. 2

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  3. 3

    楽天・田中将大の二軍テスト続行を明言…“外様”今江監督ならではの「常識的判断」

  4. 4

    「(菊池雄星を)高1で超えてやる」 天性の負けず嫌いが花巻東に進学した“本当の理由”

  5. 5

    斎藤元彦知事&代理人弁護士「時間差会見」のあざとさ…二人揃ってPR会社美人社長をバッサリ切り捨て

  1. 6

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  2. 7

    斎藤元彦知事が百条委トンズラで大誤算!公選法違反疑惑に“逃げの答弁”連発も「事前収賄罪」の可能性

  3. 8

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 9

    「終わらない兵庫県知事選」の行方…新たな公選法違反疑惑浮上で捜査機関が動く“Xデー”は

  5. 10

    斎藤元彦知事代理人の異様な会見…公選法違反疑惑は「桜を見る会前夜祭」と酷似、期待されるPR会社社長の“逆襲”