原油安、新興国の通貨不安…悪材料の多くはピーク過ぎた
マーケットは相変わらず、外部環境(中国の景気減速、原油価格の下落、円高圧力、新興国の財政危機・通貨不安、EUのゴタゴタなど)を気にしている。しかし、その悪材料の多くがピークを過ぎた。政策対応が功を奏しつつある。
原油価格の代表的な指標WTIは先に、1バレル=26.2ドル…
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