日本の平均年収は世界18位 実質賃金4カ月ぶり増加の“眉唾”
今週9日に公表された11月の実質賃金は前年同月比1.1%増と4カ月ぶりに増加した。
実質賃金は、10年以上にわたって不適正な手法で調査していた毎月勤労統計調査(厚労省)で発表される数値だけに、そもそもの信頼性が揺らいでいる。とはいえ、厚労省はプラスに転じたことで「賃金は…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り699文字/全文839文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】