株価暴落で大損…個人投資家は企業の不正会計を見抜けるか
ESG投資のGはガバナンス(企業統治)の頭文字をとったものだが、関心が集まるようになったのは約20年前に米国で不正会計が相次いだことがきっかけになっている。2001年にエネルギー大手で全米7位の売り上げを誇っていた米エンロンの利益水増しが発覚し、破綻に追い込まれた。翌年には電気…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り815文字/全文955文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】