10月給与総額0.8%減で7カ月連続低下 深刻さ増すコロナ不況
コロナ不況は深刻さを増している。厚労省は8日、10月の毎月勤労統計調査(速報値)を発表。それによると、現金給与総額は前年同月比0・8%減の27万95円で、コロナ禍の影響で残業が減り、7カ月連続の低下となった。
現金給与総額の内訳を見ると、基本給中心の所定内給与は0・3%…
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