21年4~6月期「自動車・電機」は好調でコロナ前へ回復鮮明 鉄道や航空は苦戦続く
上場企業の2021年4~6月期決算発表がヤマ場だ。製造業は、自動車を中心にコロナ禍前への回復傾向が鮮明だが、旅客が低迷する鉄道・航空業は依然厳しい状況が続く。国内外で新型コロナウイルス感染が再び急拡大する中、半導体不足など不安材料も多く、先行きはなお予断を許さない。
「米…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,077文字/全文1,217文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】