アンゴラの“反乱”はガソリン高騰に苦しむドライバーに朗報か? OPEC脱退で原油価格が弱含み
「OPECの追加減産見送りなどを受けて、今月、米国の原油指標であるWTI先物は約半年ぶりに1バレル=70ドル割れの低水準となりました。ただ、その後、再び75ドル前後で推移しています。原油相場が軟調でもすぐにガソリンが値下がりしにくくなっていることもあり、1バレル=60ドル台前半くらいまで原油価格が下がらないと、ガソリン価格も落ち着かなそうです」(同)
アンゴラに続くOPEC加盟国の動向にしばらく注目だ。
■関連記事
-
目からウロコ 大人の寺子屋 セラピストに聞いた がん患者を家で看取る知識「賢い看病とは、家族で役割分担をしっかり決めること」
-
備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(4)ワイン在庫150万本、商品数2100は国内トップ
-
変容するインバウンド オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(3)借金を抱えてオープンも…満席が3カ月続く嬉しい悲鳴