アンゴラの“反乱”はガソリン高騰に苦しむドライバーに朗報か? OPEC脱退で原油価格が弱含み
「OPECの追加減産見送りなどを受けて、今月、米国の原油指標であるWTI先物は約半年ぶりに1バレル=70ドル割れの低水準となりました。ただ、その後、再び75ドル前後で推移しています。原油相場が軟調でもすぐにガソリンが値下がりしにくくなっていることもあり、1バレル=60ドル台前半くらいまで原油価格が下がらないと、ガソリン価格も落ち着かなそうです」(同)
アンゴラに続くOPEC加盟国の動向にしばらく注目だ。