新浪剛史カラーで「明るい経済同友会」復活も…経済政策の提言は?

公開日: 更新日:

政界通(以下=政) サントリーホールディングスの新浪剛史社長(65)が経済同友会の代表幹事に就任して丸1年たった。26日には副代表幹事が4人、交代する。経済界の同友会評はどうかね?

財界通(同=財) 「雰囲気が明るくなった」という声が多い。タクシーの乗員不足解消に「ライドシェア」の思い切った導入、創業者による性的虐待が問題化した旧ジャニーズ事務所所属のタレントのCM起用停止、性的少数者への理解を呼びかける活動への参加など、社会的な課題に対して踏み込んだ言動が目立ったからだろう。

 それは、新浪氏の柔軟な思考やはっきり物を言う性格によるところが大きいのかな?

 そう思う。定例の記者会見も事務局が用意するような「Q&A」に頼らないし、どんな分野の質問にも逃げない姿勢がメディアにも好評だ。

 官庁街はどう見ている?

官界通(同=官) 同じような印象を受けているむきが多い。ただ、ちょっと気になる声もある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース