裏金自民はやっぱり反省ゼロ? 総裁選めぐり《安倍派幹部》がXでトレンド入りのワケ
■反省なくして進歩なし
《自分たちが裏金事件の当事者でありながら「本命」とは笑止千万。自業自得でしょ》
《西村、下村両氏ともに政治倫理審査会ではすっとぼけ。こんな不誠実な人たちが総裁=首相の本命のわけがない。自民党は裏金事件を反省していないな》
《自民党は裏金事件を反省していない》との声は、他の場面でも出ている。公表された総裁選ポスターで、裏金事件の“震源地”となった安倍派を束ねていた安倍晋三元首相の写真が最も大きく掲載されていたからだ。
25日に放送されたTBS系「サンデーモーニング」ではメインキャスターの膳場貴子氏(49)が総裁選に触れつつ、「自民党について言えば『安倍政治』の総括も求められるわけですが……」と発言したことについても、ネット上では自民支持者とみられる投稿者から批判の声が続出。《安倍政治の総括って何?いつまで言うの》《出たよ、何でもかんでも悪いのはアベガー》といった投稿や、《もう裏金事件は終わった。自民はこれから》との意見がみられた。