裏金自民「企業・団体献金の禁止」そっちのけで「個人献金の税制優遇」だあ?カネ集めのためなら“斬新策”次々
ネット上でも、こんな投稿がみられる。
《順番が逆だろう。企業団体献金の禁止と政策活動費の廃止を決めた上で、次に個人献金はどうするのかではないか》
《個人献金の税制優遇を先行。企業団体献金の禁止は後回ししてウヤムヤにし、焼け太りを狙うつもり》
消費税減税や選択的夫婦別姓制度の改正など、国民の要望が強い政策議論はちっとも進まないのに、自分たちのカネ集めの手段となると、あの手この手の“斬新なアイデア”を次々と捻り出す自民。悪知恵ばかり働く政党のようだ。
「裏ら裏ら裏裏で~裏ら裏ら裏裏よ~ 裏ら裏ら裏裏の~ この世は私のためにある」
裏金事件を受け、SNS上では一時、1970年代に大ヒットした歌手・山本リンダ(73)の「狙いうち」の替え歌が拡散されていたが、どうやら自民はいまだに「この世は私のためにある」という独善的な体質が変わっていないらしい。
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総選挙で惨敗した自民。臨時国会でも裏金問題は議論となりそうだ。関連記事【もっと読む】では《自民党は悪質な税金滞納者そのもの! 裏金→国庫返納&被災地寄付で「けじめ」だってよ》、【さらに読む】では《新・公明党が自民裏金議員に「けじめ」要求どの口が?衰退の一途でも「やってる感」全開の悪あがき》を取り上げている。