放送局「許認可権」政府支配の陳腐…欧米では独立機関が監督
先週、自民党に経営幹部が呼び出されたテレビ朝日とNHK。抗議することもなく、ノコノコ“ご説明”に出向くところに、多くの識者が「テレビジャーナリズム存亡の危機」と呆れていたが、この問題の本質は、放送局の「許認可権」を総務大臣が握っていることだ。
実は欧米では放送事業者の監…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り802文字/全文942文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】