市場は相手にせず 麻生大臣の“口先介入”は完全に自己満足
「為替が急激に変動した場合には当然、介入の用意があるということを申し上げる」――。表現を強めても、効果はなかった。
発言の主は麻生太郎財務相。9日午前の参院決算委員会で、先月末からの急激な“円高”に対して、“為替介入”の用意があると強調した。これまでの「必要に応じて対応す…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り659文字/全文799文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】