背任以外の何ものでもない 佐川前長官「立件見送り」の怪
4月13日の毎日新聞朝刊1面の署名記事によれば、森友問題で財務省の決裁文書が改ざんされた件が「虚偽公文書作成罪」などで告発され、大幅な値引きが国に損害を与えたとして「背任罪」で告発されていたが、大阪地検は立件を見送る方針だそうである。
その理由は次のものである。第1に、…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り773文字/全文913文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】