4-6月期GDPが浮き彫りにしたデフレ脱却の掛け声倒れ

今年4~6月期のGDP速報値が発表された。実質で前期比0.5%増、年率換算では1.9%増。2四半期ぶりのマイナス脱却に、茂木敏充経済再生相が「景気は緩やかに回復している」とコメントするなど政府与党は大ハシャギだが、はたして浮かれている場合なのか。
前期比ではなく、前年同…
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