東京五輪後も“新築”で販売 選手村再開発スキームの危うさ
三井不動産や野村不動産などディベロッパー11社が先週、名称発表した五輪選手村(東京・晴海)の再開発地「HARUMI FLAG」。来年5月からマンション群5632戸のうち7割を分譲で売り出すが、気になるのは、どの部屋も「新築」で販売することだ。
マンション群はほぼ選手村の…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,125文字/全文1,265文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】