参院選の結果が示す野党と労組の関係が激変している事実

参院選の開票結果の中であまり注目されていないのは、野党と労組の関係に激変が起きている事実である。
周知のように、1998年の第2次民主党結成で、旧社会党系やさきがけ系を中心とした第1次民主党と、小沢一郎の新進党から分かれた旧民社党系とが大合流して以来、連合労組は一貫して…
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